今回、香港やアジアで幅広く表現アートセラピーを実践研究しているフィオーナ・チャン先生が香港、アジアでの活動をお話ししてくださいます。以前香港で国際表現アートセラピー学会を招致した方です。
ナタリー・ロジャーズのお弟子さんです。香港でパーソンセンタード表現アートセラピーのトレーニングコースを行い、何名もの学会認定表現アートセラピストを生んでいます。
表現アートセラピーの新しい視点が得られます。先生は香港、アジアのメンタルヘルスに表現アートセラピーを使って貢献しています。
どのように表現アートを実践していくか、参考になるはずです。とても貴重な講義となるでしょう。
【日時】3月1日(土)10:00〜12:00(オンライン、通訳つき)
【講師】フィオーナ・チャン先生(博士)
香港表現芸術療法協会(Expressive Arts Therapy Association of Hong Kong)の創立会長、「アート・イン・ホスピタル(Art in Hospital)」の副会長。現在、香港中文大学で「アーツ・ベース・ソーシャルワーク実践」コースと「パーソン・センタード表現芸術」の3年間トレーニング・プログラムを教えている。
30年以上にわたり心理社会的ケアと表現芸術の実践に携わる。慢性疾患患者のケア、死との向き合い方、トラウマの癒し、悲嘆と成長、家族や夫婦の関係の強化、子どもや若者、その家族がメンタルヘルスの課題に対処できるようにする実践を行っている。
カンボジアのHIV孤児のための表現アートプロジェクトや、がん患者のためのウェルネスプロジェクトを立ち上げ、2015年には香港でIEATAカンファレンスを主催した。
【対象】表現アートセラピーに興味がある方、学びたい方
【参加費】4,500円(録画付き)※サロン生割り引きあり
【主催】表現アートセラピー研究所 https://www.hyogen-art.com
【詳細・お申し込み】https://resast.jp/events/1017579