大会テーマ：グループが生まれるとき The moment when a group emerges
（大会企画ワークショップ）芸術の知による探究 ―『島 よくある物語』（Greder）にみる、個、グループ、その間―
集団を生かすセラピーが生まれた背景には、二つの世界大戦や世界的な感性症の流行が人の心や社会に及ぼした影響があったと言われています。今、この時とどこか重なるのではないかという問いが本大会のテーマには含まれています。『芸術の知による探究』は、芸術を用いてこのテーマに向かう試みです。 本ワークショップでは、「島」（Greder）の物語から“異質な存在との出会い”が人に何をもたらす のかをテーマに探索します。言語以前の感覚的イメージ体験を通して ABR のプロセスを体験しながら、個々人の体験を基にグループと共に探究することを試みたいと考えています。
【日時】2025年3月22日（土）、23日（日）本WSは、23日（日）9時−12時15分
【場所】 Gメッセ群馬（群馬県高崎市、https://www.g-messe-gunma.jp/）
【講師】伊東 留美 （南山大学）、尾上 明代 （立命館大学）、倉石 聡子 （アップコンセプト・スタジオ）、神宮 京子 （特定医療法人群馬会群馬病院）、高田 由利子（札幌大谷大学）
【定員】 ３０名
【参加対象】大会参加者（医療・教育・福祉などの対人支援の専門家）
【参加費】
事前申し込み：会員8,000円、非会員9,000円（1日のみ参加5,000円）学生3,000円
当日申し込み：会員9,000円、非会員10,000円（1日のみ参加5,500円）学生3,000円
【申し込み先・申し込み方法】
事前参加申し込み期間：2024年12月19日（木）～2025年1月31日（金）
