【JCATA主催イベント】第8回学術大会のお知らせ

1.大会概要
 
第8回日本クリエイティブ・アーツセラピー学会学術大会
大会テーマ「クリエイティブ・アーツセラピーにおける境界線」(ハイブリッド開催)
 
昨年度のJCATA第7回学術大会では、「“感じる”を知る ~見える化するクリエイティブ・アーツ」をテーマに、ABR(Arts Based Research)を取り上げました。ABRの歴史と研究方法を知り、ワークで感じたことを言語化することに取り組み、そして事例発表も含めて様々な角度から考え、ABR向き合う時間となりました。今回は、前回の試みからもう一歩あゆみを進め、クリエイティブ・アーツセラピーの実践の中で生じる境界線について、ABRに絡めて見える化することを試みます。“今・ここ”での取り組みが現在進行形で変化し続ける表現をセラピーそのものとして扱うアプローチでは、表現はどこからセラピーに変わるのか?セラピーとセラピューティックの違いは?その場を共有する対象者もセラピストも、常に表現者なのか?そんな疑問から語り合い、その日会場に集まる仲間と見つける答えを、一緒に手繰り寄せてみませんか?
 
【日時】2024年11月10日(日)9:30~16:30(受付開始9:00予定)
【会場】名古屋音楽大学&オンライン(ハイブリッド開催)
【参加費】5,000円(会員) 8,000円(非会員)
【お問い合わせ】conference2024@jcata.org (第8回日本クリエイティブ・アーツセラピー学会学術大会実行委員会)
【プログラム(予定)】
午前(9:30-12:00)
 1 挨拶
 2 シンポジウム:話題提供のミニレクチャー (ハイブリッド) 
 3 小グループでのディスカッション&全体でのシェアリング(ハイブリッド)
 
午後(1:00-4:30) 
 1 分科会I (ハイブリッド): 演題発表30分×2枠 
    分科会II (対面のみ): ワークショップ発表75分×1枠
 2 大会長の講演 (ハイブリッド)
 3 クロージング (ハイブリッド)
 
※参加申込は9月を予定しております。改めてお知らせをいたしますのでお待ちください。
 

2.演題およびワークショップの募集について

分科会では、クリエイティブ・アーツセラピーに関わる取り組みを分かち合い、研究活動や実践
活動の報告を通して、あるいは体験を通して、本大会のテーマである境界線について学び考察
する時間を持ちたいと考えています。そのねらいに沿うような調査・研究、実践活動報告などの
演題発表、およびワークショップ発表を募集します。

募集は、下記の2つの分科会についてです。
・分科会I(ハイブリッド):調査・研究、実践活動報告など4枠 (1枠30分・質疑応答込み)
・分科会II(対面のみ):ワークショップ(1枠75分)

※留意事項
・演題およびワークショップの応募は、1人1演題、あるいは1ワークショップとします。
・分科会I(ハイブリッド)は、会場での発表、オンライン上での発表のどちらも受けつけます。オ
ンラインの特性上、事例中心の研究発表は受け付けられません。
・分科会IIワークショップ(対面のみ)は、会場にて対面で発表ができる方のみとします。クリニカ
ル会員であることを申込の条件とします。
・演題およびワークショップの採否は、第8回日本クリエイティブ・アーツセラピー学会学術大会運
営委員会の審査に基づき決定します。
・発表者は、JCATA会員、あるいはJCATA会員との共同発表であることを条件とします。
・発表者は、学術大会参加申込及び参加費支払いを必須とします。申し込みが開始されました
ら、手続きをお願いします。

<申込方法>
下記の募集要項フォームリンクよりご応募ください。
https://forms.gle/aomTmnSpJ7LVshJN9

【分科会Iの方】
1氏名(ふりがな) 2所属 3希望の形式(分科会IまたはII) 4演題名 5演題概要(200
字程度) 6本発表に関わる実績 7予定の参加形態(会場参加またはオンライン参加)
【分科会IIの方】
1氏名(ふりがな) 2所属 3希望の形式(分科会IまたはII) 4ワークショップ名 5ワーク
ショップ概要(200字程度) 6予定の参加形態(会場参加またはオンライン参加)

※申し込みの締め切りは、8月25日(日)とします。